健康的に過ごす

【健康的に過ごす】コロナで1日中家にいる方へ

女の子
女の子
やったー!学校無くなったー!
ゲームし放題だー!
女の子
女の子
とか言ってたけど、そろそろずっと家にいるのも疲れてきたな・・・。
みきや
みきや
気分転換に散歩にでも行けば?
女の子
女の子
それはコロナがこわいよぉ~

新型コロナウイルスが大々的になって以降、家にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか?

そこで気になるのが、運動不足を始めとする健康面のこと

睡眠が不規則になってしまい困っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんな時だからこそ、できるだけいつも通りの生活を心がけましょう。

例えば、早寝早起きを守るだけでも生活は安定しますよ。

この記事では、こんな今でも健康的に過ごしたい方に向けて、充実した日々を送るためのアドバイスをいたします。

コロナで乱れた生活習慣。

元に戻すだけでなく、より良い習慣を手に入れるきっかけにしてしまいましょう。

生体時計は正常ですか?

布団の上でゴロゴロ

会社や学校へ行く必要が無くなったことで、生活が乱れてしまってはいませんか?

特に、目覚まし時計をかけずに昼までぐっすり。

大きな幸福感に包まれます。

そして目が覚めた後も布団の中でずっとスマホをいじってしまう日々。

何かを生み出すわけでもなく、知識を取り入れるわけでもなく、ただただ無駄な時間だけが過ぎていってしまいます。

大きな罪悪感に包まれます。

ダメだと分かっていてもやめられないのは、生体時計が乱れているからかもしれません。

日本人の性格

日本人は時間に対してきっちりとした国民性を持っています。

時刻表通りに電車が来ることが代表的な例ですね。

仕事や学校に関しても、時間通りにきちんと開始し、昼休憩の時間なども細かく決まっていることが多いと思います。

この生活、実は知らず知らずのうちに生体時計を整える後押しをしてくれていたのかもしれません。

夜型生活には簡単に陥る

決まった時刻に会社や学校に行く必要が無くなると、朝早くに起きなくてもよくなります。

ですが、これまでより長く寝ていても良いと勘違いしてしまってはいけません。

この誘惑に負けたが最後。

睡眠不足だった方にとっては気持ちの良い目覚めが得られることもあるかもしれません。

が、起床時刻が遅いと就寝時刻も自然と遅くなります。

これは眠たく感じ始める時刻が遅まるからです。

さらには明日の出勤や登校が無いことも、夜更かしを押し進めます。

長く起きていることで空腹を感じ、つい夜食をしてしまうなど、夜型生活に良いことは1つもありません。

仕事は順調ですか?

個人で努力できる力

会社に出勤できなくなり、在宅で与えられた仕事をこなす日々を送られている方も多いようです。

在宅ワークは良くも悪くも自由です。

1人きりの方が仕事に集中できるという人もいるかもしれません。

一方で上司や同僚の目が無いことで、ついだらけてしまう人もいるかもしれません。

受験勉強にも同じことが言えますが、個人でどれだけ努力できるかが鍵となります。

優秀な人は誰も見ていないときにこそ努力を怠りません。

環境を整えよう

会社に行くとやる気が出るけれど、家にいるとなかなか集中力が続かない。

それは環境に原因があるのかもしれません。

手の届く場所にあるスマホを視界から外し、通知もOFFにする。

家族の話し声やテレビの音が聞こえないように耳栓をする。

このように、まずは集中できる環境づくりから始めてみましょう。

誘惑を断ち切り集中力も切らさずに仕事できる強い意志の持ち主なんてなかなかいません。

むりしてイライラやストレスを溜め込んでしまうのは最悪ですよ。

場所を変えてみよう

家はいつもスマホゲームをしていた場所、いつもネットサーフィンをしていた場所。

同じところで仕事をやれと言われても、ゲームやネットの誘惑が付きまといます。

小さな子供がいる家庭の方の場合、普段は癒しになってくれる有難い存在でも、仕事中だけは1人にさせてくれと思うこともあるかもしれませんね。

それは人間ですから半分仕方ありません。

そもそも家で仕事をしようとするからいけないのです。

カフェや漫画喫茶など、家よりも集中して仕事を進められる環境に身を移しましょう。

場所を変えることで新鮮に仕事に打ち込めるほか、その場所を「仕事をする場所」とリンクさせることで、自然とやる気や集中力が続くようになります。

もちろんネット環境や機密データ、そして肝心の新型コロナウイルスにはくれぐれも注意してくださいね。

家にいるのが安全なわけではない

免疫力が低下する

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、不要不急の外出は控えるように言われています。

ただしここには1つ大きな問題が存在します。

それが運動不足に陥るリスクが高まるということです。

運動不足になるとどのような問題が生じるのか?

肥満や体力の低下など、問題はたくさんありますが、ここでは免疫力が低下するということに着目しましょう。

コロナへの感染をふせぐためにこのような生活を送っているにも関わらず、運動不足で免疫力が低下してしまっては元も子もありません。

ちょっとしたことで体調を崩しやすくなり、仕事に影響を与えてしまうかもしれません。

激しい運動をする必要はありません。

気分転換に新鮮な空気を吸うために外に出歩くなどでも良いでしょう。

暖かい春ももうすぐそばまで来ています。

ポカポカと太陽の光を浴び、リラックスすることも1つの健康法ですよ。

ネガティブ思考になる

不思議なことに、ずっと家にいて外出しない生活を続けていると、ネガティブ思考になっていきます。

毎日同じ日々、同じことの繰り返しでは人生がつまらなく感じてきてしまいます。

健康で長生きされているお年寄りの方を見てみると、みなさんよく散歩をされています。

そして近所の方々とおしゃべりされている風景を見ることもあるかもしれません。

実は人と会話をすることってとても重要です。

一見、健康やネガティブ思考と無関係に思えるかもしれませんが、会話という刺激は脳を活性化させてくれます。

認知症予防に人との会話が重要な役割を果たしていることを考えてみてください。

1人暮らしで家から1歩も出ず孤独な日々を送ることがどれだけマイナスであるかを想像してみてもよいでしょう。

そのように考えると、コロナを恐れてずっと家に引きこもるのではなく、適度に外出する方が健康的な生活を送れることが分かります。

外は意外と安全?

密室と正反対の環境である屋外は、ウイルスも大気中に散ってしまいやすいので、過度に心配しなくても感染リスクは高くはありません。

実際新型コロナウイルスへの感染も、大半は人の多く集まる密室で起きています。

人混みや換気の悪い場所を避ければ、「外出」自体は極度に怯える必要もないでしょう。

もちろん100%安全なわけではありませんから、マスクの着用やこまめな手洗いうがいなど、基本的な対策は怠らないようにしましょう。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で仕事や勉強が思うようにできない日々が続いているかもしれませんが、集中できる環境を整え、充実した日々を送りましょう。

またずっと家の中にいると、だんだん気分も落ちてきます。

ときには気分転換を兼ねて外出するのもよいでしょう。

新鮮な空気を吸い、リフレッシュすれば新たなアイデアも思いつくかもしれませんよ。